大阪マラソンに初参加!
サブ3.5は無理だったが、PBで走れたのでちょっと進歩!

今回の理想は、キロ5キープで、うまくもったらサブ3.5
でも、無理なような気がしたので、PBでたらいいなあという感じでスタート。
スタート地点まではちょうど3分。思ったより早かった。
最初の5キロは25分で、いいペース。これでいけばよかったものの・・

8キロあたりで、コブクロの小渕君を抜いた。コブクロ大ファンの息子に自慢してやろうと思った。
その後3:45のペーサーがいたので、3:30のペーサーに追いつくべくペースをあげたがなぜか見当たらない。探しながら走っていると島ちゃん発見!!
ペーサーの代わりに島ちゃんについていくことにし、しばらく並走。
折り返しでコーチとkurosibaさんに声かけ、その後いろいろな方を島ちゃんが発見。皆さん速い速い!!
20キロ、30キロといい感じで走っていたが、私にとっては無理なペースだった。
やがて島ちゃんの後姿も遠くなり、ヨレヨレランになってきた。
トイレ(小)にも行きたくなってきた。
沿道のハイタッチに力をもらいながら、歩きたい衝動を抑えながら、トイレも我慢しながら走っていると、ジャジャジャーン!!kurosibaコーチ登場!!
まだ行ける!とか言ってもらったような。もしかしたらこのまま私をゴールまで引っ張って、30分きりをさせてくれるのかと期待!!
したとたん、「オージさんがちょっと前にいますよ。ではいってらっしゃい。」と言って、姿を消した。がっくり。
もうオージに追いつく元気もなく、後は最後の気力でゴール。
こんなにヘロヘロになるとは。自分が情けなかった。
ハーフで蓄えた貯金3分も使い果たし、5分の借金に終わった。
でも、でも、徳島のPBから1分でも更新できたので、いいことにしようと思った。

(つのぴょん)

3回目の大阪マラソン。
腰に不調を抱えながらの完走目標での参戦となってしまいました。
それでも、大阪の街のしかもど真ん中を走れる上に、途切れない応援や、賑やかなお祭りの雰囲気は、走っている最中に感じる痛みも忘れるくらいの楽しさでした。
 さすがに中盤以降は落ち続けるペースをいかに粘って留めるかの連続でしたが、南港大橋の坂も最後の坂も歩くことなく走れたので、丈夫な体に生んで頂いた親に感謝と言ったところです。
 ちなみに昨日の「なないろチーム対抗戦」は、緑が優勝だったんですね。
私はオレンジ組だったので残念でした。
 神戸はしっかり体調整えて、思い切り走りたいなぁと思うのでした。
 久しぶりの3時間30分超えでのゴールでしたが、悪い状態の中で良く頑張りましたと言う事にしておいて下さい。
 もちろん打ち上げはしっかりとビールを頂きました。
 神戸までに体重も減らしておきたい所です。
でも、今年のメインは京都マラソンになりますかねー

(オージ)

大阪マラソンは、何とか完走できました。

島ランの皆で会場入。私だけトイレが近かったので30分並ぶことを覚悟して先に出陣。すると、全くトイレで並ばなかったのでAブロックのかなり前の列を確保してしまいました。これが後の大誤算の幕開けとなろうとはこのときはつゆほども思わず。

最近の病気による練習不足のため、脚は軽く仕上がっています。前方スタートですので周りに引きずられる形でスタート後最初のラップが4分2秒。上りですし、凄まじく速い。で、2kmまでのラップが3分46秒。下りになってえげつないペース。3km ラップが3分57秒。4kmまでは4分9秒。

上町台地の登りでまさかの4分1桁ラップ。スピード強化が実感出来ましたが、間違いなく最後まで持ちません(笑)
しかも、心臓の爆弾を考えんといけないので、気が気ではない状態でありました(笑)

御堂筋北上、堂島から片町折り返し。ペースは420前後で落ち着いていると、3時間ぺーサーに抜かれます。付いていきますが、御堂筋に戻ってから引き離されていきます。420前後で落ち着いたペースを無理に4分1桁まで上げた形になり、結果的にここでも脚を使いました。

大阪ドーム通過してハーフ通過。目標のハーフ自己ベストは僅かに届かず。(21秒足りませんでした)この先は練習不足は実感していましたので、どこまでいけるのかという気持ちです。

しかし、体は正直です。大国町で心臓が悲鳴を上げだしました。これ以上はガチ走りとはいけません。A立さんとすれ違いのときに胸を指して辛いと弱音を伝え、ペースをKm5 まで落とします。

そのままのペースで10kmほど淡々と走ることができていたので日影になればペースアップなんて邪なことも考えていました。

ですが、練習不足と入りのオーバーペースで33kmからは完全に脚が終わりました(笑)呼吸も心臓も楽なペースですが脚が全く進んでくれません。どうしようもなく落ちるままにペースを任せます。

ただ、なにがなんでも心臓に負担が掛からないようなら走り続けるというだけでした。とにかく脚が重いし、痛い!Σ(×_×;)!

で、ツルさんに40km で声援をもらってから41kmでA立さんに捉えられます。捉えられた瞬間最後の気力を絞って、抜き返します。抜き返したところがゴール。

とっても疲れました。ですが、今回も無事に生きて帰ってくることは出来ました。島ランの皆で温泉&王将で終了。

次の神戸に向けて、いい練習だったと思います。神戸ではぺーサーに対してもう少しは粘っていきたいです。

(じゃいあん)

前日まで迷いに迷って、出場を決意。整骨院の先生に、頼み込んでガシガシのテーピングをし、いざ出陣。
でも、いつでもDNFする覚悟で挑む。
まずはオージさんについていこうとスタート。しかし、早くも森の宮の下りまでに脚に痛みが。これは完走どころではない。もっとも痛みのない着地をさがしながら、なんとかオージさんをキープ。
5kmをすぎて、もうオージさんと少しずつはなれる。まわりもスピードが段違い。そりゃAですから、こんなんではついてけません。あんなに走りたいと思っていたのに、この消極性はなんなんだぁとおもうも、限られたフォームではこんな感じ。
幸い、心肺はいたって正常なので、いろんなこと考えるいらん余裕が。

北浜エリア、折り返しでさっそうと飛ばすじゃいあんに遭遇。その軽快さにいささか嫉妬してしまいました。つづいてみみさん、tomokoさんのド真剣併走を目撃。そりゃこの二人は国際かかってますからねぇ。すごい気迫。 オージさんを反対側に確認して、もうDNFモードになりかけた時、すうっとo東さんが!これは師匠についていかないととすこしがんばる気がでました。脚に負担かけないように、じわじわと追いつき、大阪ドームあたりまで、少し会話もしながら併走。島ラン声援があったようだが、o東さんしか見つけられなかったようです。ちょっといじけて、ハーフは1時間42分。いつのまにか抑制走りになれてきて痛みもなんかきえてきた?(というのは錯覚でした)。

o東さんがさきにいってとアドバイスされたので調子にのって進む。なんと、オージさんにまで追いつき、通過。これはサブ3.5いけるかとおもったのが運のつき、30kmてまえくらいから、脚全体がつるという異常事態が発生。たまらず、歩く。いや動けない。持参した消炎スプレー(しっかり持ってる)をして、そこからはじjogモード。つらい旅のはじまりであった。
大エイドでいろんなものを食べ、住之江コーナーを曲がって、みなさんペースが上がる。オージさん、しまちゃんさん、つのぴょんさんと遭遇するもついていけない。これは脚痛いというより、練習不足感をすごく感じる。がんばると痙攣するので、やさしくやさしく。けがのあしも痙攣はするがまだ無事そうなので、この脚をゴールまで持って帰る!というわけのわからん目標をもって南港大橋を渡る。

40km手前つるさんの掛け声でじわっと来るもペースはキープ。ここはあげたらつぶれる。最後の2kmは向かい風にはむかうと痙攣しそうになったりして、ゴールがみえるまでよちよちjog。
そして、ゴール。けがの脚は無事。

(kuroshiba)