島ランの旧ホームページはコチラ

2016.11.7瀬戸内しまなみ海道ツーリング

 11月7日から3日間、今夏まで5年間湘南の地で単身赴任した際のサイクリング仲間であったYさん、Iさん夫妻、Mさんとサイクリストの「聖地」として世界的にも有名な「瀬戸内しまなみ海道」(本州と四国を六つの島と七つの橋で結ぶ)を自転車でツーリングしてきました。
 私自身、しまなみ海道ツーリングは島ランメンバーとご一緒した2014年5月以来の2度目でした。7日の朝、私は新大阪駅で皆さんと合流し、福山経由で尾道駅に午前10時過ぎに到着。当日は真っ青な空で無風、絶好のツーリング日和でした。早速、駅前で自転車を組立て、午前11時過ぎに駅前の尾道港からフェリーに乗船して向島へ向かいました。
 向島港には約5分程度で到着、港の待合所付近には自転車が多数駐輪されていることからフェリーは尾道大橋が架かっているとは言え、今でも地元の人達にとって生活手段の一部となっているようでした。往路は向島から今治市内までは約75キロあり、しまなみ海道サイクリングの推奨コース(おそらく最短距離)を選択しました。向島からは右手に岩子島を見ながら快調にペダルをこいで自動車道と自転車歩行車道が二段階構造の珍しい吊橋の因島大橋に到着。
 この吊橋を含めいずれの橋にも自転車専用レーンが併設されていました。島から島へ渡る各橋は一般道より一段と高い位置(海上50m)にあり、橋への登り、橋からの下りは緩やかなカーブの自転車専用レーンで、途中で橋の全景が眺められるよう展望台も設置されていました。尾道-今治間の一般道の側道には白線に沿ってブルーラインが引かれており、通常のルートであれば道に迷うこともなく今治あるいは尾道に辿り着けるようになっていました。また所々で、ブルーラインには距離表示もされておりサイクリストに優しい心配りがなされていました。
橋上から見た景色は空と海の境がぼやけ、急な潮流と水面はキラキラ反射する光で時間を忘れるほどでした。
 各橋の自転車通行料金は2018年3月までは無料となっていました。因島大橋を渡って右手に佐木島を眺めながら因島の一般道を走行し、途中で食堂に立ち寄り昼食をとりました。我々の食事が終わる頃には海外のサイクリスト数人も食堂に入って来て和食を注文していました。因島からは生口大橋(斜張橋)を渡り生口島へ。
 生口島では平山郁夫美術館、美術館の隣にある耕三寺前を通り、右前方に「ひょうたん島」(ひょうたんに似た島)を眺めながら暫らく走行した後、多々羅大橋(建設当時は世界最長の斜張橋)へ。
橋を渡って直ぐの大三島の「道の駅」多々羅しまなみ公園でひと休憩。公園では鳥が羽を広げたようなフォルムの美しい多々羅大橋をバックに「サイクリストの聖地」記念碑の前で記念撮影。
「道の駅」には特産品コーナーが設けられており、みかんやレモン等が直売されていました。そう言えば走行途中でミカンやレモンの段々畑を多く見かけ、橙色のミカンや黄色のオレンジが鈴なりなっている光景を目にしました。大三島からは最短コースで大三島橋(開通当時は我が国最長のアーチ橋)に到着、橋を渡って伯方島へ。
 伯方島はしまなみ海道ルート6つの島の中では最も小さい島で、瀬戸内の「伯方の塩」で有名です。この島も推奨コースの一般道を走行し、伯方・大島大橋(伯方橋は桁橋、大島大橋は吊橋)を渡って最後の島となる大島へ。
 大島では島中央を縦断している国道317号線(今治市街から尾道にかけて唯一の国道)を走行して来島海峡に架かる世界初の三連吊橋である来島海峡大橋へ。
大橋は空にそびえる6基の主塔、美しく弧を描くケーブルが優美な姿を見せており、架橋技術の進展に驚かされるばかりでした。橋を渡り切った所で休憩を兼ねて記念撮影、今治市街を目指して自転車を走らせました。今治駅前を通過した頃には陽は傾いており、ホテルに到着した時は午後5時半頃でした。ホテルは今治港のそばにあり、今治城(海を活用した海城)も近く、ぶらりと御城見学に訪れました。御城はライトアップされており非常に美しい姿をしていました。
ホテルでは客室内に自転車を入れることが可能であることに驚き、サイクリストを暖かく迎えてくれる街なのだと感じました。ホテルでは来島の鯛料理をメインにした美味しい料理に舌鼓し、第一日目のツーリングを終えました。
 翌朝はホテルに自転車を預け、せとうちバスでJR今治駅へ直行し、今治駅8時過ぎの電車で松山駅に向かいました。当初の計画では今治から松山へは電車で、帰りは松山から瀬戸内の海岸線ルートを自転車で今治まで戻ってくる予定でしたが、三日間連続のツーリングによる疲労度を考慮し、松山観光を十分楽しもうと予定を変更して行き帰りとも電車を利用することにしました。松山駅に到着してからは市電(伊予鉄)に乗って停留所「大街道」で下車し、そこから御城の山頂駅まではロープウエイを利用しました。松山城は伊予松山城とも呼ばれ、松山市の中央、標高132mの勝山山頂に本丸があり、裾野に二之丸、三之丸がある日本有数の平山城。天守は日本で最後の完全な城郭建築と言われており、最上階からは360度眺望がひらけ、松山平野や瀬戸内海などを見渡すことができ、日本に現存する江戸期以前に建築された12天守の1つとのことでした。
 帰りはロープウエイを利用せず徒歩で下り、近くの停留所から市電に乗車して道後温泉に向かいました。市電の車内で市内在住のおばさんから道後温泉駅前の「坊っちゃんカラクリ時計」の見物と道後温泉の入浴を勧められました。カラクリ時計は30分おきに上演されることから、上演まで横にあった「足湯」で時間待ちし、時計の長い針が12時を指した時に軽快なメロディにのって時計台がせり上がり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れる「カラクリ人形」を見物しました。その後、近くの日本三古湯の一つである道後温泉本館前で記念撮影して本館に入りました。
 館内には皇室専用のお湯殿があり見学することができました。その後、道後温泉を後にして、市電1 Dayチケットを利用して市内一巡しながら松山駅に戻り、電車で今治駅に帰ってきました。今治駅からは自転車を預けていたホテルまで徒歩で直行し、ホテルから一路、大島にある次の宿泊先を目指して来島海峡大橋を越え、自転車を走らせました。途中、雨がパラパラとしてきましたが、何とか無事にほぼ予定時刻の午後5時半ころ宿に到着。宿では瀬戸内で獲れた新鮮な海の幸、ご当地の銘酒をご賞味し第二日目のツーリングを終えました。
翌朝起床後、朝食を早めに済ませ、宿備え付けの空気入れでタイヤの空気圧を調整し予定より少し早めの午前7時半頃に宿をスタートしました。
 復路は可能な限り往路とは違ったルートを走ることにしました。ここ大島からは西側の海岸線を通るルート、次の伯方島では往路が西側の最短ルートでしたが、復路は小さな島であることから島を周遊することにしました。
次の大三島と生口島は、時間の関係から往路と同じ東側海岸線のコースを選び、因島は南から北上するルートをとりました。
最後の向島は東側の海岸線を通り、途中から北上して尾道大橋を渡って尾道市街に帰るルートに変更しました。三日目は、天気はよく晴れていたものの終始北風を受けながら自転車を走らせました。大三島と生口島との海峡はそれぞれ愛媛県と広島県の県境であることから、両県に跨って架かっている多々羅大橋の中央部の路面には県境が記されており、両県を跨ぐ様子をカメラで撮影。
生口島から因島に渡ってからは一部コースを間違え、10キロくらい多く走ることになりました。因島では村上一族の墓地や因島水軍城(全国でもめずらしい城型資料館)に立ち寄り見学しました。
向島からはフェリーを利用せずに遠回りでしたが、尾道大橋を渡って市街地に戻ってきました。
尾道に到着した時は昼時をかなり過ぎており空腹、早速ご当地で有名な老舗で「尾道ラーメン」を食べました。
食後は千光寺山ロープウエイを利用して山頂駅へ。展望台からは360度の大パノラマで、風光明媚な尾道の街並みや瀬戸内の多島美を満喫することができました。
 山頂からは遊歩道を通り、尾道ゆかりの作家や詩人が自然石に綴った詩歌を眺めながら下って、中国地方屈指の名刹である千光寺に立ち寄りました。夕暮れの尾道駅前で自転車を輪行袋にたたみ、尾道駅から乗車して福山駅で新幹線に乗り換え、新大阪駅で皆さん達と分かれました。
この三日間、湘南の地で単身赴任中にFARCのサイクリングでお世話になったIさんご夫妻、Mさん、Yさんとご一緒に瀬戸内の美しい島々や穏やかな海を眺め、爽やかな潮風を浴びながら自転車で海の上(海道)をツーリングすることができました。また松山や尾道の観光もできて大変楽しい思い出ができました。

(ようさん)

2016.10.10賀茂川(鴨川?)ゆっくりラン

鴨川ゆっくりランに参加した。

ゆっくり30㌔走るつもりで参加。
島ランメンバーにRちゃんのダンナさんのチュッパも初参加。
念入りにスチレッチして9時スタート。
ゆっくりのつもりが、コーチがあおって来るので、必死でコーチの後を追う。でも全然付いて行けなくて、姿も見えなくなってしまった。
でも優しいコーチ、途中で待っていてくれて、またまた引っ張ってくれるのだが、またもや付いていけない私。
すぐにゆるゆるになってしまうのだ。
コーチは20キロでやめたのだが、私はもう10キロ。
島ランメンバーやブラツルさん、おけいはんとエール交換しながら、なんとか完走!

皆それぞれの距離を頑張って走り終え、
お風呂に行って、お決まりの王将♡
ビールの美味しかったこと!!

(つのぴょん)

 8/17に京都八幡・木津サイクリングロード(山城大橋まで)をH口さんと一緒にサイクリングしてきました。(ようさん)

2016年7月31日 西穂高登山

 7/30(土)~8/1(月)にかけて西穂高独標へ登山してきました。恒例の夏山登山は昨年、一昨年と諸事情で参加できず蓼科山登山以来3年ぶりの登山でした。今回の参加メンバーは車組7名、電車・バス組2名の合計9名でした。

 私はSさんと二人で電車を利用し、JR高山駅に午前10時過ぎ到着。駅前のコンビニで弁当を購入して10:40発の新穂高ロープウエイ新穂高温泉駅行きのバスに乗り込みました。終点の新穂高温泉駅に到着後、駅からは第1ロープウエイを乗り継いで日本初の二階建てゴンドラの第2ロープウエイに乗り換えました。途中霧雨で視界はゼロとなり、ゴンドラからの景色は真っ白な世界、そのような中にゴンドラは突入してスリルを味わいながら空中散歩を楽しんで西穂高口駅(標高2156m)に到着。到着口では先に到着していた車組のMさん、Iさんらに迎えられ、駅の待合場所で昼食を早く済ませた後、小雨が降っていましたのでレインウエアーに身を包みザックカバーを整えて、山小屋の西穂山荘を目指し登山を開始しました。

 約1時間半の行程で西穂山荘(標高2385m)に到着。その後、暫らくして雨も止み、後続の登山客が次々と山荘に流れ込んできたため雨具・ザック等の干し物で乾燥室は満杯。西穂山荘は北アルプス・穂高連峰西南端にある西穂高岳(標高2909m)への登山基地となっており、夏山最盛期の土曜日とあって山荘内は非常に混雑していました。我々9名に割り当てられた部屋は最大収容12人(布団6枚分)の小さな部屋でした。夕食を済ませ早めに寝床についたものの、いつものように数時間おきに目が覚め、途中トイレに立ち寄ったついでに満天の星空を眺めると幾つかの流星を見ることができました。

 翌朝4時には起きて最終目的地の西穂高独標を目指し、ヘッドライトを点灯して登山を開始しました。山荘付近は丁度森林限界に位置し、山荘から上はハイマツが覆う岩稜帯となっており、少しずつ登って行くと “丸山”と呼ばれるなだらかな丘陵地帯に出た付近で周りが明るくなり始めご来光を迎えました。登ってきた登山道を振り返ると昨夜宿泊した西穂山荘、遠くに笠ヶ岳や焼岳、乗鞍岳などを望み、大正池など上高地の展望を見下ろすこともできました。しばらくして最後のこんもりとしたクサリ付の岩場を一気に登りつめると西穂高独標(標高2701m)に到着、山荘を出発してから約1時間半が経過していました。

 頂上からは目の前に西穂高(2908m)、穂高連峰が360度の大パノラマで展望することができました。頂上からの景色を堪能した後、記念撮影して早速下山を開始し山荘に下りてきました。山荘で一時休憩後、前日登ってきた同じルートでロープウエイ西穂高口駅を目指して下山しました。前日は雨で駅付近から遠くを見ることができませんでしたが、翌日はロープウエイ西穂高口駅付近(標高2156m)から、前方に笠ケ岳(2897m)、遠くに槍ケ岳(3180m)、奥穂高岳(3190m)など、穂高連峰3000m級の山々を望むことができました。第1ロープウエイの降り口で車組の7名と分かれた私とSさんは前もってEさんから推奨して下さっていた露天風呂“荒神の湯”を目当てにバスでそちらに向かいました。次のバス時刻まで時間を気にすることもなく、ゆったりと露天風呂で汗を流して登山の疲れをとりました。下山当日は奥飛騨温泉郷の一つでもある福地温泉の“故郷”に宿泊して帰ってきました。

 7月末で5年間の単身赴任生活を終えて湘南から大阪に戻った直後の登山でした。この5年間、仕事内容・人間関係・住居・食べ物等、これまでと全く異なった生活を送り、長い会社生活の最後でいろいろな経験をさせていただいたことに感謝しながらの感慨深い夏山登山となりました。(ようさん)。

2016年5月 嵐山 サイクリング

3/27 平成27年度島本ランニング友の会 総会 開催

平成28年3月27日(日)

午前10時より、ふれあいセンター第一会議室にて

平成27年度総会を開催いたしました。

19名のご出席を頂き、諸報告等ご確認、ご承認を賜り、無事閉会いたしました。総会後の懇親昼食会の風景です。平成28年度もよろしくお願いいたします。

 会計報告、総会資料につきましては会員専用ページよりダウンロードして御確認下さいますようお願いいたします。

(庶務)

朝練の様子

ランニング組は総会前に、本日行われた淀川ウルトラマラソンの観走をしてまいりました。(淀川河川敷)

 

12/23京都鴨川ゆっくりラン

o東さん、T口先生、O原さん、キムキムさんが参加されたとの事。
以下、ジョグノートより
「京都鴨川ゆっくりランが京都鴨川J&Tとなり開催されました。
会場に着くと誰もいなかったのに来ないはずの膝痛ブラツルさん参戦
高槻より遠路、マイ自転車でツルさん参上!
島ラン3名(o東、T口、O原)とツルブラザーズ5名で少しだけアーリースタート
一番後方からゆっくりスタートでキロ7で行く、
ブラツルさんが堪えきれず飛ばして行く
その後もツルさんも我慢出来ずにレースペースへ
しかし、皆さんに煽られずにゆっくりマイペースで我慢我慢!
雨がポロポロしだし、雲行きが怪しかったのでハーフで終了。
どうにか無事に走れましたが…?

終了後、正規スタートのキムキムと合流し京都タワーの銭湯&七条王将で打ち上げました。(文・O東)

 

八幡市民マラソン2015/12/6

八幡市民マラソンに初参加した。
kurosibaコーチの車で、オージ、うめちゃん、Rちゃん、チャンプル(ダンナ)、私の6名で行った。
気候も9時8.5℃といい感じであった。
来週奈良マラソンがあるので、まあ楽しんでペース走の気持ちで、サンタワンピを着用した。
これは、2年前那覇マラソンで着るつもりで買ったのだが、那覇が20度以上あり断念したのであった。
12月のハーフ!ちょうどよかったので、サンタラン!!
Rちゃんもウォーリーランしてくれた。
八幡マラソンはほのぼのとしていて、私はこういう雰囲気の大会が好き。
狭い堤防で知らない人達ともエール交換しながら、楽しく走れた。
結果はグロスで100分切れず。でも、自分のエプソンではネットタイムで切れているので、まあいいかということにした。
楽しい気持ちでゴールできたので、それなりに満足である。
チャンプルも10キロで50分だったので、PBだと大喜びしていた。
彼にとっては本当にすごいことだ。よく頑張った!!
帰りは皆でもなこの湯で汗を流し、乾杯!!
充実の一日、皆さん、ありがとうございました

(つのぴょん)

北八ヶ岳 森と池をめぐる旅

7/25-7/26

E口さんよりのお写真です。

8/8(土) 干からびラン

枚方大橋(島本から)-天満

つるさん、ゆーさんが毎年企画されている干からびランに初参加。
自宅〜集合場所の枚方大橋まで走っている途中で既に暑かったので、どうなる事やらと思いながら、スタート、橋毎に止まって給水してを繰り返し、やがて赤川から市街に入って途中、氷屋さんで休憩して氷金時を頂く。
一瞬、もう走りたく無い病に囚われ掛けたが、負けずにごーるの銭湯へ。
都島交差点の気温計は40度。
銭湯に着いて汗を流して王将で打ち上げ。
麦酒が沁みました。
いやー暑かったけど楽しめました。

(オージ)

毎年恒例のゆーさんツルさんの干からびランに参加して来ました。
今年は練習不足がたたり皆さんの足手まとい!
後半ずっと歩きっぱなしで皆さんに迷惑をおかけしました。
(o東)


8/8 (土)ゆっくり高槻のお山走ろう会

 

島ランは じゃいあん(お見送り自主トレ)、つのぴょん、kurosibaが参加しました。

 

お山とはいうものの、暑かったです。

今回はみなさん走力が近く、ペースもはやくて10時過ぎには全員帰還でした。21km。

(kuroshiba) 写真:高槻つるさんありがとうございます。